人口減少に加えて超少子高齢化時代がやってきました。働き手も税収も減っていく中で、私たちが物心共に豊かに暮らせる持続可能な社会をつくるために大切なことは何か? それは、残すべきもの、変えるべきもの、新たに手に入れるべきものを明確にしながら、 教育・医療・環境・福祉など様々 な社会基盤を進化させていくことです。課題は山積みですが、時代は常に新しいテクノロジーを生み出しています。たとえば、デジタル(DX)や人口知能(AI)。少ない人手と財源で、赤ちゃんから高齢者まであらゆる世代の多様なニーズを満たしていくには、デジタルや人工知能の力が必須です。そのために、デジタル人材を育成する環境整備が必要です。私たち自身、デジタルを使いこなすための努力が必要です。そしてAIの時代だからこそ、コミュニケーション力や共感力など人間独自の能力を伸ばしていくことが必要です。私たちの新しいチャレンジが、私たちの可能性を拓いていきます。私たち一人ひとりが、新たな時代をつくる当事者です。
さあ、行くぞ!新時代へ。
経済
多くの課題解決のベースとなる
DX化と所得向上を。
教育・子育て
次世代を担う人材育成と
安心して子育てできる環境を。
健康・福祉
人生100年“現役”時代を実現する
社会基盤づくりを。
安全
将来を見据えた
安心安全なまちづくりを。
約6年間の横須賀市議会議員としての主な実績
働く効率を高める。
いま必要なのは、デジタルの仕組みをつくるIT人材と、デジタルの力を使いこなすための少しの努力です。日本におけるIT人材不足対策はOECD38か国の中でも進んでおらず2030年には最大73万人が不足するといわれています。政府は2020年度より小学校からプログラミングを必修化しましたが、外国語が必修になってから長年経つにも関わらず、実際に英会話が出来る人は極めて少ない日本人です。必修になっただけではなく、より実践的に楽しみながら自己肯定感を高めていく事が大切だと考えます。学ぶ楽しさや自己肯定感を高める事は必ず他の科目の学力向上にも繋がります。こうしたデジタル教育の必要性を議会で度々発言してきました。
新たなIT人材を育成する目的で民間企業と連携し「よこすかプログラミング夢アカデミー」が開講され4年が経ちました。YRPやJAMSTECなど市内の研究機関にも協力を仰ぎながら、取り組みを進めた結果、全国的なコンテストでの入賞実績なども出始めています。
クリエイティブな思考を養うアートのジャンルでも横須賀市立横須賀総合高等学校美術部は日本一の実績を維持し続けている横須賀の大きな可能性です。高校生たちは必ずや日本の宝になる。引き続き応援していきます。
デジタルを苦手とする人達に、いかに使ってもらうか。携帯電話会社の方々と「だれでもITプロジェクト」というオンラインの勉強会を行いました。10代から90代の方々が参加され、スマホの使い方を中心に学びました。その後行政主導で自治会などでも実施され、プロジェクトで培われたスキルは、携帯電話会社が行うその後の勉強会でも生かされています。
働く人を増やす。
前職が生命保険会社だったので「自分が天に旅立った後の子どものことを考えると不安でたまらない」「少しでも自立できる環境が欲しい」との声を聞いてきました。障がい者の法定雇用率が引き上げられましたが、雇用率がゴールになってしまうと、その先に様々なひずみが生まれます。必要なのは、障がいを持つ方が気持ちよく働くことの出来る環境整備です。障がいの有無を問わず誰にでも働きやすい環境整備は、多くの人の労働機会創出につながります。
ご縁がつながり、日本初の、自治体と特例子会社との連携協定が締結されました。人手不足に悩む農家と働く場所が欲しい障がい者とのマッチングです。全国の先進モデルとして日本中の課題解決につながったら嬉しいです。
働く環境を整える。
約7割の家庭が共働きの日本において、子育てをしながら働くことがスタンダードになりました。子どもの急病時の対応は大変ですが、看護師さんが見守りながら保育をしてくれる病児病後児保育施設があります。とても安心できる施設ですが、予約は電話のみで手続きも面倒だったこともあり、電話が朝一に集中しなかなかつながらずストレスが多い状況でした。
「あずかるこちゃん」は、病児病後児保育施設の予約やキャンセルが24時間スマホでできるシステム。東京大学大学院協力のもと実証実験を兼ねてスタートした日本初の取組みです。また、保育所における午睡時の幼児の呼吸や寝返りをセンサーで確認しながら安全を確保する実証実験を実施。「あずかるこちゃん」の登録は簡単に出来ますので是非ご覧ください。
働く場所を増やす。
横須賀市は2000年代初頭から大手企業の工場撤退が相次ぎ、雇用が減少しました。最先端技術の集積地であるYRPも入居率は2割にとどまっています。非常にもったいない状況ではありますが、私は逆に「まだ8割も可能性がある」と考えています。
市の様々な取組みの結果、新たに複数の企業誘致が決まっています。私自身、厳しい現状を可能性と捉えて発信し続けたことから企業誘致に繋がったこともあります。これからも働く場所の創出や、新たな起業家支援にも力を注ぎたいと思います。
働く喜びを創造する。
働く喜びを感じられる職場づくりに貢献したいと、働きたい企業ランキングで上位の会社を研究しました。市役所の人事関連の職員と勉強しに行った時は、共に気付きの機会を共有。「生きる 働く」喜びについて学ぶ機会を設け、4年間にわたるインターンシップ活動を行いました。まずは役所や身近なところから、この先も研究していきます。
「働く」をキーワードに様々な縁をつなぎ、新しいチャレンジを積み重ねてきました。ここには書ききれない出会いや提案もありました。街の政策につながったものもありましたが、ボツになったものの数ははるかに多かったです。すぐにできることはスピーディな対応を心がけ、道の凹みを直したり、樹木の剪定、カーブミラーの調整など、職員の皆様には大変お世話になりました。
2035年に向けて。
政府は「2035年までに新車販売で電動車100%」という目標を掲げています。
電動車の普及は充電インフラの普及ありきですが、充電インフラの整備はこれからです。
充電場所が少ないことや、充電時間が長いという課題も挙げられます。
この課題に先進的に取り組むと同時に様々な未来の移動手段の研究を民官連携で進め、少子高齢化する横須賀市民の生活向上に寄与していきたいと考えています。
横須賀には素晴らしい魅力があります。
それを内外に伝える広報の提案をするために
自分自身もメディアとして情報発信力を高めていきます。
人が減り、企業が減り、税収が減ることで、財政的に苦しくなり、
目の前の課題に追われる悪循環。この負のスパイラルを根本的に解決するには、
横須賀の街や暮らしの魅力を高め、「愛される横須賀」とする必要があります。
そのために教育と医療・福祉の充実を推進していきます。
住みたい、住み続けたい
横須賀へ
次世代を担う人材を
育成する
「教育都市」へ
人生100年"現役"時代
を実現する
「医療・福祉」都市へ
「ここで育ちたい」「大切な子どもや孫をここで育てたい」横須賀とするために。
次世代を担う人材を育成する教育都市へ。
誰もが輝き続けながら
稼ぐ力を育成します。
誰もが働くことができる
ユニバーサルな
仕事の仕組みづくりや、
戦略思考の育成、
チャレンジできる
環境づくりが重要!
誰もが輝き続けながら稼ぐ力を育成します。
誰もが働くことができるユニバーサルな仕事の仕組みづくりや、戦略思考の育成、チャレンジできる環境づくりが重要!
「大切な家族とここで住み続けたい」
横須賀とするために。
人生100年“現役”時代を実現する医療・福祉都市へ。
医療と介護が切れ目なく、必要な時に、
必要な人に行き渡るようにします。
医療スタッフや介護ワーカーの
人材確保・育成も重要な課題!
医療と介護が切れ目なく、必要な時に、必要な人に行き渡るようにします。
医療スタッフや介護ワーカーの人材確保・育成も重要な課題!
大切な家族や自分が病気の時の
負担を軽減します。
救急医療センターでの
待ち時間短縮とスムーズに
預けられる病児保育から!
大切な家族や自分が病気の時の負担を軽減します。
救急医療センターでの待ち時間短縮とスムーズに預けられる病児保育から!
よこすかライフプランナー通信
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